Playwright MCP とは、Claude Code などの AI から Playwright でブラウザを開いて操作するための MCP サーバーです。

  • Claude Code に Playwright MCP を入れるコマンドと、入ったかの確かめ方
  • ブラウザを動かす主な道具の名前と、画面の出し方・ログインの残し方の設定
  • 当社の席が Playwright MCP で外の検査の道具を撃ち、「落ち」と記録した実際の記録

入れる手順: コマンド 1 行と確かめ方

Playwright MCP の公式の置き場(github.com/microsoft/playwright-mcp・2026-10-20 に開いて確かめた)では、Claude Code へは次の 1 行で足す形が載っています。足した後の確かめ方は Claude Code の公式文書(code.claude.com/docs/en/mcp・2026-10-20 に開いて確かめた)に載っています。

手番撃つ物何が起きるか
足すclaude mcp add playwright npx @playwright/mcp@latestplaywright という名前で MCP サーバーが登録される
使える範囲を選ぶ(任意)--scope local / project / userlocal は今のプロジェクトで自分だけ(既定)、project は .mcp.json で共有、user は自分の全プロジェクト
一覧で確かめるclaude mcp listサーバーごとに ✔ Connected などの状態が出る
Claude Code の中で確かめる/mcp繋がっているサーバーの状態を見られる

出典: Playwright MCP 公式 https://github.com/microsoft/playwright-mcp と Claude Code 公式文書 https://code.claude.com/docs/en/mcp(どちらも 2026-10-20 に開いて確かめた)

設定ファイルに書く形なら、公式の置き場の例は "command": "npx"・"args": ["@playwright/mcp@latest"] です(同じ出典・2026-10-20 確認)。Claude Code 公式文書では、手元で起動するサーバーのオプションを足すとき、-- の後ろがそのままサーバーに渡ると説明されています(同・2026-10-20 確認)。

Claude Code から撃てる主な道具

入れると、Claude Code の会話から「この頁を開いて、ボタンを押して」と頼めるようになります。裏で撃たれるのは次のような道具です(Playwright MCP 公式・2026-10-20 確認)。

したいこと道具の名前
頁を開く・戻るbrowser_navigate / browser_navigate_back
画面の中身を読むbrowser_snapshot
押す・打つ・選ぶbrowser_click / browser_type / browser_select_option / browser_fill_form
待つ・画面を撮るbrowser_wait_for / browser_take_screenshot
裏の通信やコンソールを見るbrowser_network_requests / browser_console_messages
タブを扱う・閉じるbrowser_tabs / browser_close

出典: Playwright MCP 公式 https://github.com/microsoft/playwright-mcp(2026-10-20 に開いて確かめた)

画面の出し方とログインの残し方を決める

公式の置き場では、ブラウザは画面ありで開くのが既定で、--headless を付けると画面の無いブラウザ(頭なし)で動きます。ログインを残す所は、--user-data-dir で置き場を指定する、--isolated でディスクに残さずメモリだけで動かす、--storage-state で保存したログインの状態のファイルを読ませる、という選び方があります(Playwright MCP 公式・2026-10-20 確認)。

ここは使う前に決めておく所です。頭なしで動かすと、人が画面を見ていなくても回せる反面、次の節のように相手のサービスが受け付けないことがあります。

当社でやった記録: 検査の道具が頭なしを受け付けなかった

当社の席は、Playwright の MCP でブラウザを動かし、Google のリッチリザルトテスト(構造化データの検査)を撃とうとしました。ログインした後も、画面は「エラーが発生しました・問題が解消しない場合は数時間後に」を返しました(社の実測 2026-10-19)。

頁の側の問題かを切り分けるため、既に公開している別の頁でも撃ちましたが、同じ画面でした。つまり悪いのは頁ではなく、検査の道具の側が画面の無いブラウザ(頭なし)からの操作を受け付けない形だった、と読みました。席はこれを「検査を通った」とは扱わず、「落ち」として記録しています(社の実測 2026-10-19)。

ここから言えるのは、ブラウザを動かせたことと、相手の道具が結果を返したことは別だということです。エラーの画面が返ったら、通ったことにせず、比べる頁を 1 つ撃って、どちら側の問題かを分けてから記録するのが当社の扱いです。

ログインが要る画面での合言葉の扱い

ログインが要る画面では、当社の席は合言葉を金庫から画面の欄へ直に入れる口を使います。合言葉そのものは、会話にも記録にも記事の本文にも書きません。保存してあるログインが切れていたときは、金庫の合言葉で入り直してから撃ちます(社の実測 2026-10-19・当社の席の決まり)。

Claude Code の会話に合言葉を貼ると、その文字が会話の記録に残ります。ブラウザを AI に任せるときは、「欄に入れる」と「AI が読む」を分けておくのが安全です。

人しか入れないサービスは、席が先に撃って、通らなければ人へ

当社では、人しか入れない外のサービスの手番も、まず席が保存ログインを借りて Playwright で代わりに撃ちます。通らなかったときだけ、通らなかった画面を添えて人に回します(当社の席の決まり・2026-09-13 から)。

場面席がやること人に回るか
保存ログインが生きている保存ログインを借りて Playwright で撃つ通れば回らない
保存ログインが切れていた金庫の合言葉で入り直してから撃つ通れば回らない
撃っても通らなかった「落ち」として記録し、通らなかった画面を添える人に回す

出典: 当社の席の決まり(2026-09-13 から)と社の実測 2026-10-19

人に回すときに画面を添えるのは、人が同じ所を撃ち直さずに済むようにするためです。こうしてブラウザの手番まで任せていく形が、ブルーランプの考える AIエージェント です。Claude Code に MCP サーバーを足す形全体は Claude Code の MCP の設定、ほかにどんな MCP があるかは MCP の一覧 にまとめています。

よくある質問

Playwright MCP を Claude Code に入れるコマンドは何ですか?

claude mcp add playwright npx @playwright/mcp@latest です(Playwright MCP 公式・2026-10-20 確認)。入ったかは claude mcp list か、Claude Code の中の /mcp で確かめられます。

Playwright MCP はブラウザの画面を出しますか?

既定では画面ありで開き、--headless を付けると画面の無いブラウザで動きます(Playwright MCP 公式・2026-10-20 確認)。相手のサービスによっては頭なしの操作を受け付けないことがあり、当社でも検査の道具でそうなりました(社の実測 2026-10-19)。

ログインが要るサイトでも使えますか?

使えます。公式では --user-data-dir や --storage-state でログインの状態を持たせられます(2026-10-20 確認)。当社では合言葉を金庫から欄へ直に入れ、会話や記録には書かない決まりにしています。

Playwright MCP で撃って失敗したらどうしますか?

当社では通ったことにせず「落ち」と記録し、通らなかった画面を添えて人に回します(当社の席の決まり・2026-09-13 から)。エラーの画面なら、別の頁でも撃って、頁の側か道具の側かを分けます。

出典

  • Playwright MCP 公式 https://github.com/microsoft/playwright-mcp(2026-10-20 に開いて確かめた)
  • Claude Code 公式文書「MCP」 https://code.claude.com/docs/en/mcp(2026-10-20 に開いて確かめた)
  • 社の実測 2026-10-19(リッチリザルトテストを撃った記録・ログイン画面での合言葉の扱い)
  • 当社の席の決まり(2026-09-13 から・人しか入れないサービスの手番の扱い)