Claude Code の使い方とは、端末で作業フォルダに入って claude と打ち、やりたい事を文章で頼むことです。

  • Mac・Linux・Windows それぞれの入れ方と、Windows で「そのまま」か「WSL」かの選び方
  • 起動・ログイン・最初の頼み方と、毎日使うコマンド
  • CLAUDE.md と .claude/rules/ に決まりを書くときの、起動する場所と読み込みの注意(当社が毎日動かして分かった事)

使い方の流れを 1 枚で

初めての人は、次の 5 手を上から順にやれば使い始められます。手順は Claude Code の公式文書(https://code.claude.com/docs/en/quickstart・2026-10-20 に開いて確かめた)に沿っています。

手やること打つもの
入れる端末で入れる命令を貼る(下の「入れ方」の表)
確かめる版の番号が出れば入っているclaude --version
起動する作業フォルダに入ってから起動cd /path/to/your/project → claude
ログインする初回だけ、ブラウザの案内に沿う(自動で出る)
頼むやりたい事を普通の文章で書く例: what does this project do?

出典: Claude Code 公式文書 https://code.claude.com/docs/en/quickstart(2026-10-20 に開いて確かめた)

入れ方: Mac・Linux と Windows の命令

公式に勧められているのは「ネイティブ版」の入れ方です。端末を開いて、自分の環境の行を 1 つ貼って実行します。ダウンロード中は進み具合が表示されないので、終わるまで待ちます。終わったら新しい端末の窓を開いて claude --version を打ち、版の番号が出れば完了です(出典: https://code.claude.com/docs/en/setup・2026-10-20 に開いて確かめた)。

環境貼る命令
macOS・Linux・WSLcurl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
Windows PowerShellirm https://claude.ai/install.ps1 | iex
Windows CMDcurl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd
Homebrew(Mac)brew install --cask claude-code
WinGet(Windows)winget install Anthropic.ClaudeCode

出典: Claude Code 公式文書 https://code.claude.com/docs/en/setup(2026-10-20 に開いて確かめた)。ネイティブ版は裏で自動で更新されますが、Homebrew と WinGet で入れた物は自動では更新されません(同じ文書)。

動く環境は、macOS 13.0 以上、Windows 10 1809 以上、Ubuntu 20.04 以上などで、メモリは 4 GB 以上、ネットに繋がっている事が要ります(出典: https://code.claude.com/docs/en/setup・2026-10-20 に開いて確かめた)。

Windows での使い方: そのままか、WSL か

Windows では、Windows の上でそのまま動かす形と、WSL(Windows の中の Linux)の中で動かす形の 2 通りがあります。どちらも、管理者として実行する必要はありません(出典: https://code.claude.com/docs/en/setup・2026-10-20 に開いて確かめた)。

形前もって要る物向いている場面
Windows でそのまま無し(Git for Windows は任意)Windows のフォルダと道具で仕事をする
WSL 2WSL 2 を有効にするLinux の道具を使う・命令を囲いの中で走らせたい

出典: Claude Code 公式文書 https://code.claude.com/docs/en/setup(2026-10-20 に開いて確かめた)

Windows でそのまま使うときは、Git for Windows を入れておくと、Claude Code が Git Bash で命令を走らせられます。入れていなければ PowerShell で走らせます。WSL の形なら、入れるのも起動するのも WSL の端末の中で行い、PowerShell や CMD からは起動しません(出典: https://code.claude.com/docs/en/setup・2026-10-20 に開いて確かめた)。

貼った命令が通らないときは、まず PowerShell と CMD を取り違えていないかを見ます。行の頭が PS C:\ なら PowerShell、PS が無ければ CMD です。インストール後に「claude が見つからない」と出るときは、入れた場所がまだ PATH に入っていません(出典: https://code.claude.com/docs/en/setup・2026-10-20 に開いて確かめた)。

起動してログインし、最初の 1 つを頼む

端末で、仕事をさせたいフォルダに入ってから claude を打ちます。初回はログインを求められるので、ブラウザの案内に沿って済ませます。使えるのは Claude の Pro・Max・Team・Enterprise の契約か、Console のアカウントなどで、claude.ai の無料の契約には Claude Code は含まれません(出典: https://code.claude.com/docs/en/setup・2026-10-20 に開いて確かめた)。

最初は、中身を変えない質問から始めると安心です。「このフォルダは何のためのもの?」「フォルダの作りを説明して」のように、普通の文章で頼みます。ファイルは Claude Code が必要に応じて自分で読むので、こちらから中身を貼る必要はありません。変更を頼むと、変える前に確認を求められるので、良ければ Yes を選びます。Shift+Tab で、確認せずに進めてよい範囲(許可のモード)を切り替えられます(出典: https://code.claude.com/docs/en/quickstart・2026-10-20 に開いて確かめた)。

毎日使うコマンド

打つもの何が起きるかどこで打つか
claude対話で起動する端末
claude "頼みごと"最初の頼みごとを付けて起動する端末
claude -p "頼みごと"1 回だけ答えて終わる端末
claude -cこのフォルダでの直前の会話を続ける端末
/help使えるコマンドを見る起動した中
/clear会話の履歴を消す起動した中
/exit終える起動した中

出典: Claude Code 公式文書 https://code.claude.com/docs/en/quickstart(2026-10-20 に開いて確かめた)

CLAUDE.md と決まりの紙を置く

毎回同じ説明をしなくて済むように、決まりを紙(ファイル)に書いて置いておけます。それが CLAUDE.md です。起動した中で /init を打つと、Claude Code がフォルダを読んで最初の CLAUDE.md を作ってくれます(出典: https://code.claude.com/docs/en/memory・2026-10-20 に開いて確かめた)。

置き場所効く範囲
~/.claude/CLAUDE.md自分の、すべてのフォルダ
./CLAUDE.md か ./.claude/CLAUDE.mdそのフォルダ(チームで共有できる)
./CLAUDE.local.mdそのフォルダの、自分だけ
./.claude/rules/*.mdそのフォルダ。話題ごとに紙を分けられる

出典: Claude Code 公式文書 https://code.claude.com/docs/en/memory(2026-10-20 に開いて確かめた)

公式文書では、CLAUDE.md は「起動した場所(作業フォルダ)と、その上にあるフォルダ」から起動のときに読み込まれ、paths の指定が無い .claude/rules/ の紙も起動のときに読み込まれる、と書かれています。どの紙が読まれたかは、起動した中で /context を打つと確かめられます(出典: https://code.claude.com/docs/en/memory・2026-10-20 に開いて確かめた)。決まりの紙のほかに、手順をまとめて呼び出す「スキル」もあります。違いは Claude Code のスキルの作り方 にまとめています。

当社が毎日起動して分かった、決まりが効かない 2 つの落とし穴

当社は Claude Code を「時計」から毎日起こして仕事をさせています。止めていない予約が 50 本あり、そのうち毎日起こす物が 29 本です。1 回の上限時間は予約ごとに 10〜120 分で、いちばん多いのは 60 分です(社の実測 2026-10-20・当社の予約の一覧を数えた)。起こされた席は仕事を終えると、自分で端末の窓(tmux のセッション)を閉じます。閉じ忘れたときは、上限時間で畳まれます(社の実測 2026-10-20・予約の決まり)。

人が手で起動するときも、時計から起こすときも、Claude Code の使い方の基本は同じです。ただ、毎日起動していると、決まりの紙の読まれ方で 2 度つまずきました(社の実測 2026-09-16)。

起きた事原因直し方
予約 3 本が、決まりを読まずに走っていたホームのフォルダで起動していた起動する場所を作業フォルダのルートに揃えた
決まりの紙を直したのに、走っている席が従わない紙は起動のときに 1 回だけ読まれる直した決まりは次に起動した席から効く、と割り切る

出典: 社の実測 2026-09-16

起動する場所で、読まれる決まりが変わる

.claude/rules/ に置いた決まりの紙は、Claude Code を起動した場所(作業フォルダ)が、そのフォルダかその下のときだけ自動で読まれます。当社では予約 3 本がホームのフォルダで起動していて、決まりを読まずに走っていました。起動する場所を作業フォルダのルートに揃えて直しました(社の実測 2026-09-16)。

手で使うときも同じで、claude を打つ前に cd で作業フォルダに入るのが一番の予防です。起動したら /context で、置いたはずの紙が読まれているかを一度見ておくと安心です。

決まりを直したら、次の起動から効く

決まりの紙は起動したときに 1 回だけ読み込まれます。走っている途中で紙を直しても、その席には届きません。直した決まりが効くのは、次に起動した席からです(社の実測 2026-09-16)。

手で使っているなら、紙を直したら一度 /exit で終えて、起動し直します。時計から起こしている場合は、次に起こされた回から新しい決まりで動きます。

こうして決まった時刻に起きて、決まりに沿って働き、終われば自分で片づける形が、ブルーランプの考える AIエージェント です。プログラムを書かない人が Claude Code を使い始める道は 非エンジニアの Claude Code、会社での使い道は Claude Code の活用事例、仕事を分けて任せる形は サブエージェント にまとめています。

よくある質問

Claude Code は初心者でも使えますか?

使えます。端末に入れる命令を貼り、作業フォルダで claude と打てば、あとは普通の文章で頼めます。最初は「このフォルダは何のためのもの?」のような、中身を変えない質問から始めると安心です(出典: https://code.claude.com/docs/en/quickstart・2026-10-20 確認)。

Claude Code は Windows で使えますか?

使えます。PowerShell なら irm https://claude.ai/install.ps1 | iex で入れ、Windows の上でそのまま動かすか、WSL の中で動かすかを選びます。そのまま動かすときは Git for Windows を入れておくと、命令を Git Bash で走らせられます(出典: https://code.claude.com/docs/en/setup・2026-10-20 確認)。

無料の契約で使えますか?

claude.ai の無料の契約には Claude Code は含まれません。Pro・Max・Team・Enterprise の契約か、Console のアカウントなどでログインして使います(出典: https://code.claude.com/docs/en/setup・2026-10-20 確認)。

CLAUDE.md や決まりの紙に書いたのに、従ってくれません。

まず、起動した場所を確かめます。当社では、ホームのフォルダで起動していた予約が .claude/rules/ の決まりを読まずに走っていました(社の実測 2026-09-16)。また、紙は起動のときに 1 回だけ読まれるので、直した後は起動し直すまで効きません(社の実測 2026-09-16)。

出典